by G1X Mk2
今度の旅行ではかなりの高確率で雨の日が数日あると予想されていた。この予想は日本の世界の気象サイトでも、BBCでも、アメリカのWorldWeatherでも同様だった。なのでそれを覚悟してカッパや傘を持って行ったのだけど、結果からいうとカッパはおろか傘でさえ一度も開くことはなかった。確かにバスで移動中に結構激しい雨に出遭ったりはしたが、外に出て観光する時は薄曇りか晴天のどちらかだった。写真をみれば分かるがほとんどが晴天だったと言ってもよいと思う。
持っていった折り畳み傘は前々回の旅行の時、インドネシアは熱帯性のスコールがあるから傘は必需品といわれていたこともあって、旅行用に薄くて小さいものを買ったのだけど、そのインドネシアでも一度も使うことはなかったし、去年のチュニジアでも全く必要がなかった。で今回も使わなかったのでボクの折り畳み傘は未だ新品のままだ。
なにが言いたいのかと言うと、なのに帰ってきてからはなに?どうしちゃったの?というくらい連日の雨。そりゃあ降り方はたいしたことはないが、とにかくシトシトシトシトと梅雨ならぬ黴雨のごとく連日降り続いている。帰国以来まだ一度もお日様の姿を拝んで無いよう。
明けない夜はない、いやいや、高緯度地方にはそんな夜もある。止まない雨はない、そりゃいつかは止むのでしょうが、こうも連日だと、ホントですかぁ〜?と言いたくもなる。