外は暑いが空は綺麗だ by G1X Mk2
しかし日差しは強い、物凄く強い。ちょっと自転車でその辺を回ってきたのだけど、日向に出ると直接日光の当たっている腕がチリチリとするのを感じる。気温に関してはもう３５度をどれだけ越えようが慣れてきた面もあるのだけど、この紫外線の強さにはもっと警戒しないとイケナイんだろうな。
西日が強烈に当たる自室は、簀垂れもしてカーテンも閉めエアコンを掛けつつ扇風機をブンブン回しているが、卓上の温度計はさっきから30.2度のままだ。もっとも逆に言うと30度でも涼しいと感じる順応性というのにも感心してしまうが。と書いていたら目の間で気温が30度を切った。29.8度だ。そう思って外を見てみたらいつの間にか雲が広がって日差しがなくなっていた。西日の有る無しで気温の違いが顕著に表れるものだなあ。
確かに太陽の持つエネルギーは相当なもので、いくら冷房しても日中は30度以下にはならない自室が、日が隠れた辺りから急にグングンと室温が下がり始めた。外を見ればにわか雨でもありそうなグレーの空に変わっている。この5行を書いている間に室温は28.0度まで下がった。
しかしいくら暑くてもやっぱり夏は青空に白い雲というのがいいな。特にビジュアル的にはなおさらだ。
