天気が正反対になった午前中と午後 by G1X Mk2
といっても快晴の夏の日に夕立があって、というのではない。それだったら珍しくもないのだけど今日はその反対で、昨日の天気予報が言っていた通り朝からしっかりと雨。この調子だと今日は丸一日雨なんだろうなと覚悟していたら、お昼を過ぎた辺りから天気は急に回復して午後はご覧のとおり。同じ日の写真とは思えないほどだ。
今日は木曜日なので恒例の図書館、とはならず、その代わりに自宅で読書。ネット注文しておいた「北壁の死闘」が届いたので読み始めた。ところがこの本、読んだことは無いはずなんだけど、途中の描写というかサイドストーリーというかが既視感ならぬ既読感ありありなのだ。アイガーの岩壁で遭難しかかった仲間を助けるために既に掘られていたトンネルの作業坑道を利用して近づくという、、、このハナシ、他の作品で出てきたことがあったのかなあ？
夜は隔週のフランス語会話の日。今までスペイン語やポルトガル語、それに最近始めたイタリア語も含めて、どの言葉もまだほんのサワリ程度なんだけど、どうやら内容的なことが見渡せるようになってきた。するとやはりよく言われるように一番易しいのがスペイン語あるいはポルトガル語で、次にイタリア語、それからフランス語という順に難度が上がっていくようだ。聞いたハナシではその次くらいがギリシャ語というが、確かギリシャ語というのは英語圏でチンプンカンプンの代名詞としても使われていたほどだから、たぶん実際にはもっと難しいのだろうと思うけど。
・・・"It's all Greek to me" というイディオムは something is
not understandable だということだから、それくらい訳ワカラン言葉という風に受け取られているわけで、つまりそれだけ外国人にとってはムツカシイのだろうと。
