*** テキトー絵日記 ***

2015/08/24(月


復刻版にハマる

by G1X Mk2

NHKでサンダーバードの新シリーズが始まった。なんと50年ぶりだそうだ。.映像はもちろん進歩しているが、それでもあの人形感はちゃんと残されているのが嬉しい。しかし逆に考えると50年前にあの映像だったというのはやっぱり驚いてしまう。こういう模型的なマニアックさがいかにも英国だな。

このドラマのタイトルバックで「Thunderbirds are go.」というナレーションが入るのだけど、それをどうして「Thunderbirds are going.」とか「Thunderbirds go.」じゃないのかという質問があったことを思い出す。確かに普通に英文として考えると納得がいかないのだけど、これは「Thunderbirds は GO だ」という表現なのだった。イケイケ、サンダーバード!てな感じか。

あと60年代から70年代にかけてだったと思うが、よく○○ a go go、という言い回しがあって、これが例えば○○がダンスなら ダンス天国、サーフィンだったらサーフィン三昧という意味で使われていたのだけど、なんで go go がそうなるのか。これもイケイケの延長かと思っていたら、実はこの go go は英語のgoではなく、最初の a もフランス語の前置詞のアクセント記号付きの a で、go goはgogoというこれもれっきとしたフランス語だということを知った。意味はa(上にアクセント付き) gogoで「たっぷりある」ということらしい。ただそうすると有名なスタンゲッツのアルバム「Getz Au Go Go」はどうなんだろう?という疑問が残る。この場合のGo Goはゴーゴーダンスのゴーゴーみたいなもんか?つまり上述の仏語から派生して英語化した流行り言葉のGOGOという意味だけど。

それから今日、スーパーで買い物をしていたらこんなものを発見した。復刻版デザインの丸美屋ののりたまだ。


1960年デザイン

うわーー!懐かしいねえ、これでよくゴハンを食べていた小学5年生でした。なによりこの同封されているエイトマンシールが楽しみで食卓の横の壁にペタペタと貼っていたのだった。嗚呼あれから54年!


これですよ、コレ!

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