*** テキトー絵日記 ***

2015/09/07(月


大気圧をwikiしてみる

再び雨が by G1X Mk2

午前中は良い天気だったが午後から曇りだし、夕方にはまたも雨が降り始めた。確かに秋雨前線が列島付近に停滞中という感じだ。おまけに規模は小さいながら、台風が紀伊半島に向けて北上しているようだ。最初は12日頃に上陸予想だったのが、さっき見た天気予報によれば9日頃と早まっている。この調子なら週末のレストランライブも、同じ日にある宮川の花火大会も影響を免れそうだ。しかし1000hPa程度の気圧でも台風というのかねえ。

そこでさっそくwikiしてみると、、低気圧とは数字での定義があるわけではなくて、あくまで周辺の気圧よりも低い状態を言うらしい。冬場などでは1013hPaの低気圧があり得るんだとか。1013hPaといえば高気圧じゃないのかと思ってしまうがねえ、、。

そこでさっそくwikiしてみると、、気圧とはもちろん大気圧のことで、これは海面での面積1cm2あたりに約1kgの圧力がかかっているのを標準としている。でそれがだいたい前述した1013hPaらしい。へ〜〜〜〜、そうなんだ。これをどこか他の惑星と比べるとどうなるのか、例えば火星なんかはどうなの?

そこでさっそくwikiしてみると、、火星の大気は主に二酸化炭素で構成されていて、その大気圧は750Paだから、単位を揃えると地球は101300Paで火星が750Pa、つまり地球の1%未満しか無い。これじゃあ火星人の頭がデッカクなるのも仕方ない。ほかはどうなんだろう?と金星を考えてみる。

そこでさっそくwikiしてみると、、ウワッ!金星の大気は濃いぞお。成分はやはり二酸化炭素が主だが、その大気圧がスゴイ。9321.9KPa、ってことはhPaに直すと93210hPaだから地球の92倍の圧力だ。これは金星人はペッタンコじゃないとイケナイ。そういや昔読んだSFでは金星人はムカデ風だったことを思い出した。

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