by G1X Mk2
百日紅と書いてサルスベリと読むのは無茶だと思うのだけど、確かにこの花は真夏頃の百日近くを咲き続ける。しかしそれは普通は7月頃に咲き始めて、真夏の間、花を咲かせ続けるはずのものなのだけど、庭に移した我が家の百日紅はなんと今頃から咲き始めだした。夏の花なので今から百日は持たないと思うが、今日も気温30度の快晴なので夏風情のこの花もよく似合う。
でも湿度は38％と全く秋の気候なので気温は高くても過ごしやすい。昨夜のライブで出かけた時、クルマのキーが無線では開かなかった。どうやら内蔵電池切れらしい。電池交換したいがでもどうやってこのキーをバラすのかわからなかったので一瞬、このままディーラーに持ち込むのか？と思ったが、待てよ、とネット検索してみたら、車種別にこの手の電池交換の方法を説明したサイトがいっぱい見つかった。
そこでさっそく写真を見ながらキーをバラし、中のボタン電池を取り出し、これと同じものを買いにホームセンターまで自転車で出かけた。チンタラ走るわけでもなく、といってビュンビュン飛ばすのでもない。なんといったらいいか、今日の陽気と日差しの中を楽しむ自転車走行で、これはやっぱり一度山にも行かないとイカンなあとか思いつつ。
仮にディーラーまで持ち込んで電池交換していたら、きっと高い電池代金の上にヘタすれば交換手数料とか技術料名目で結構取られるのではないかと思うが、自分で交換すれば電池代は税込みで255円で済んだ。そういえば父の遺影制作の時に、業者でやれば2万8千円のところを自分でやったので3千円未満で済んだことを思い出した。もっともなにがなんでも出し渋っていては日本の経済は回らないのだけど、こういうところが小市民的貧乏性なのだなあ。
