雨粒 G1X Mk2
今日も終日の雨、おまけに午後の気温が21度しかない。代わりに湿度は70%近くもある。これを漢字の気分で表すと「陰鬱」、これだな。
例の茶毒蛾に占領されている椿はカーポート側の花壇にあるのだけど、今日もクルマに乗り込むときはあまり近寄らないように気をつけた。でもチラッと見た限りでは茶毒蛾の幼虫たちは昨日より成長していたぞ。をーー、ゾゾゾゾ、だなあ。
しかし知らないというのは呑気なもので、この被害に遭う前は平気でバサバサと毛虫の枝を切り落としたりしていたし、水道ホースをジェットにして毛虫たちを水の勢いで蹴散らしたりしていた。でももうやらない。ヤツらがこんなに強力な武器を内蔵していたとは。まさに抑止力だな。
といいたいが、へっへっへ、実はこの手の有害毛虫に効くというジェット噴射の殺虫剤を買ってきたのだ。これで離れたところからブシューと散布して、、、と思っていたのだけど、ネットで害虫駆除業者のページを読んでいたら、駆除後の枝葉にも有害な毛が沢山残っていて危険というではないか。う〜ん、駆除意欲が削がれてしまうなあ。やっと肌のブツブツやカイカイが治ってきたばかりだものなあ。
地球上のあらゆる生物には何らかの存在意義があるというが、茶毒蛾にはどんな存在理由があるのかねえ、、、。