薄暮 by G1X Mk2
写真を薄暮としたが、実際のところは薄暮というには少々遅すぎたような感じだ。あと10分ほど前だったら残照の赤みがもっとあったはず。というのも今日はプールで泳いだ以外は全く非アクティブな一日だったからで、そういう時は写真のタイミングも逸失したりしやすいものだ。
じゃあ今日はいったい何をしていたのかと考えると、ふ～む、ほとんど何もしていないことに気がつく。午前中のルーティーンとして新聞二紙を読み、天声人語の写し書きもした。そのあとは部屋でネットと読書。例の「マッカンドルー航宙記」というハードSFだ。
午後のプールはいつもよりもガシガシと泳いだので1600mを4泳法交えて40分で終えた。同じ内容でも考え事をしながらノンビリ泳ぐと50分、平均で45分なので別に元気が無いとか、そういうのではないことが分かる。往復の自転車だってブイブイだし。
しかしそれからのち、またも部屋でネットか読書。今度は「戦車学校Ⅳ」、イラストやコミックページは露出タップリの少女たちなので一見はオタ本に見えるが、戦車戦の戦術解説は類を見ないほど詳しい。あそうか、だから結局は戦術オタク本に違いないのだな。
それから今月の月例ライブはジャズらしくない曲を特集するとのことなので、参考になる譜面などをネットで拾ったりしていた。先月のハードバップの反動かねえ？
てなことで気がついたら薄暮というには10分遅い時間だった。
