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昨夜のフランス語会話はこの「オ・シャンゼリゼ」の歌詞を理解した上で一緒に歌ってみましょうという内容だった。文法上の細かいことはひとまず脇において、ということで発音と意味を中心に90分掛けて教えてもらうのだけど、途中で色々な質問も出るから最後の15分くらいは駆け足の内容となってしまった。
ボクの一番の勘違いだったのは、この曲のタイトルは英語で言うところの「Oh!
シャンゼリゼ」という感嘆詞のオーかと思っていたら、フランス語の Aux (どこそこで)という前置詞だったのだった。だから
オー、シャンゼリゼ ではなくて オ シャンゼリゼ なのだ。もっとも歌う際には音符を伸ばすのでオー
となってしまうのだけど。
これが昨日使った音源
ただ、ボクの年齢だとやっぱりかつて日本で流行したダニエル・ビダルの声が懐かしい。彼女がキングレコードから「(オー)シャンゼリゼ」を出したのは1971年のことだった。ベトナム戦争のさなかで新宿に京王プラザホテルが開業した年だ。尾崎紀世彦が「また逢う日まで」をヒットさせた年ともあるな。
懐かしのダニエル・ビダル