*** テキトー絵日記 ***

2015/10/30(金)


素朴な質問

久々に100mmマクロレンズを使ってみる by K10D

元来、小さいもの(ミクロ)を大きく(マクロ)撮影するのがマクロレンズなので、この程度の接写ではクローズアップというべきか。このミクロ(英語読みでマイクロ)とマクロの使い分けはゴッチャになっていて、例えば接写用レンズでもニコンとキャノンではマイクロやマクロという風に違う名前のレンズがあるし、それとは別にクローズアップフィルターなんていうものもあるからハナシはヤヤコシイ。まるでレンチとスパナみたいなもんか?ん?ちょっと違うな。

今日の午前中は頼まれて墓のメンテ。墓地は近いのだけど、その中に3箇所あるのでササッと済ませても1時間くらいかかる。そのまま頼まれた買い物なども済ませ帰ってきたら途中で買い物の追加を電話で貰ったらしい。そういえばここしばらく携帯画面を見てなかったと思って取り出したら電池切れで真っ暗になっていた。どうも自分からは滅多に使わないので頻繁に見る習慣がない。

さて午後だけど、今日のプールは入江選手による特別レッスン日になっていて一般はお休み。昨日、いつも来ている常連さんで背泳ぎが得意な人に「参加しないんですか?」と尋ねたら「どうやったら速く泳げますか?という馬鹿な質問しか思い浮かばないんです」と苦笑していた。

それで思い出したのだけど、以前読んだ文字ニュースで北島康介選手に小学生が質問していて「北島選手は何メートルくらい泳げますか?」という実に素直な質問だった。答えは「いくらでも泳げる気がする」というものだったのだけど、この質疑応答のやりとりよりも質問の素朴さに感心したものだ。なかなかオリンピックのメダリストに「何メートル泳げるか?」と尋ねる人はいないぞ。

だから、いくら大人であっても「どうやったら速く泳げますか?」という質問はナイス!じゃないかと思ってしまうのだった。この質問の話をした人はかつて国体で背泳ぎの選手だった女性なのだけどね。う〜む、、、、泳ぎじゃないけれど、ボクも大きくなったら何をしようかな?と誰かに話してみたいぞ。

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