実家の隣家が解体中 by G1X Mｋ2
実家のお隣、2軒分の家屋解体が始まっている。ここもその後は駐車場になってしまうのだろうか。町内で古い家を壊した場合はたいていがその後駐車場になっている。まあ確かに駅に近いし役所関係も多いから駐車場の需要はあるのだろうけど。田舎とはいえ、子供の頃から見慣れた町内の景色がどんどん変わっていくのを目の当たりにすると、確実に世代が交代していくのを実感する昨今だ。
今朝は外でバリサクを鳴らしてこようと考えていたのだけど、雨は上がってもドンヨリとした空模様でいつまた降りだすか分からない感じだったので計画を中止してYouTubeで音楽鑑賞などしていた。そしたら10時を過ぎた頃から青空が広がってきたので、しめた！とばかりにバリサクをクルマに積んでまずはアコーディオンの野外練習の時にお世話になった徴古館を目指した。
とここでまず驚いたのだけど、ハッチバックの後ろにはハードケースに入ったバリサクは載らないのだった。後ろの座席二人分でようやく収納。こうなると載せるというより乗せるという感じ。次に驚いたのは徴古館で、耐震工事が終わってリニューアルなったところなのだけど、なんと以前に駐めていた場所には進入禁止となってポールが立っていた。駐車場からここまでは遠いので今後の野外練習には徴古館を外すしか無いな。
ならばと、内宮近くの公園へ向かった。ここもアコーディオンで使っていた場所なのだけど、ここは駐車場も近いし、ベンチもあるし、屋根のある部分もあるので急な雨降りでも対応できる。ここで楽器を取り出し首からぶら下げて立奏でブイブイと鳴らしてみた。思いの外、低音も簡単に鳴って、やっぱりサイドキーに左手が不意に当たってしまうというのが一番の要注意ポイントだ。
ここで30分ほど演っていたのだけど、もうイケマセン。細いストラップで首からバリサクを連続でぶら下げているのはこれくらいが限度。なのでサッサと退散してきた。音量を気にすること無く鳴らしてみるという当初の予定はこなしたしね。
帰ってから早速ハーネスタイプというのか、首からぶら下げないサックスストラップをネット注文したのだけど、え〜？1000円もしないのぉ？ふ〜む、中国製だな。安物買いの銭失いにならないといいんだけどなあ。あ、バリサクも中国製だからお似合いかもね。
