by G1X Mｋ2
今夜の月例ライブもバリサクでばりばり、という訳ではないのだけど、ちょっとでも機会があれば使い倒して早く慣れたいという希望たっぷり。これで買ってから通算10時間くらいになったかと思うのだけど、サイドキーに指が引っかかりやすいという運指上の難関はまだクリアできていない。バリサクの大きいマウスピースと大量の息を使うというコントロールは出来てきたが、その半面で直後にテナーに持ち替えると息圧かかりすぎてテナーがまともに鳴らない。こんな調子だとまたテナーのリードを厚く変えたほうがいいかもしれない。今週末の予定しているクリスマスディナーの演奏ではバリサクは使わずテナーとフルートだけのつもりなので、その時の調子を見て決めようかなと思っている。
今夜のGIGは通常の第三土曜日ではなく第二土曜日だったので、いつもなら日にちがかち合う他所の常連演奏者さんたちが来てくれたおかげで、後半はワイワイと賑やかなジャムセッションとなった。最近は唄物をワンホーンのコンボ編成で演ることが多かったので、今夜のように管楽器がいろいろ居て賑々しく演るのは久しぶりの気分だ。
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思い返せば今から30年くらい前になるのだけど、あの頃は毎週土曜日の夜は今夜のように管楽器が複数いるセッションに足繁く通っていたものだ。夜遅くまで演っていたので帰りはいつも深夜の2時とか3時だったなあ。もっとも今夜でも11時くらいまでは演っていたので、それから片付けて一息入れてから帰ったのは深夜の1時だったから、なんだか余計に昔のジャムセッション気分が蘇ったのかもしれない。それとも何十年ぶりかに演ったマイナーブルースのBirk's
worksの影響かもね。それと今回初めて演ったガレスピーのTin Tin Deoだけど、事前にドラムさんに連絡しておいたおかげでスンナリと演れて楽しかった。
それにしても、う〜む。バリサクって面白いなあ！
