by G1X Mk2
これ、最初見かけた時は面白いと思ったものの、日めくりにしては結構高かったので一旦は購入を諦めたのだけど、アタマで考えている使い方なら高くないかなと思って別の日に改めて購入したものだ。
カレンダーとしては普通の日めくりで、簡単な英会話フレーズが毎日3つずつ掲載されている。特に年初の頃はほんの数語で成り立っているような簡単な会話文なのだけど、パラパラっと後ろのほうを見たらもうちょっと長い文章が出ていた。
例えばパラっと開いた今年の12月28日だと「いつもお世話になっております」こんな例文なのだけど、うむ?これ英語でどう言えば良いのだ?そこで見てみると「It's
very nice to hear from you again.」だったりする。ええ?そうか?そんな言い方するのか?と思ったら小さい字で「いつもお世話になっておりますとまったく同じ意味の表現は英語にはない。」とある。そうだろうなあ。
でまあこういう内容の日めくりカレンダーなのだけど、ボクの考えている使い方というのは、毎日3つのシンプル英会話フレーズを英語以外の、イタリア語では、フランス語では、スペイン語ではそれぞれどういうのかをカレンダーに書き込んでいこうというもの。分からなければ調べることにする。これだったら十分コスパを稼げると思うので、語学教材として買ってもいいかと判断した次第だ。
問題はこれが毎日続くのだろうかということだけど、まず今日のところをやってみる。
「お元気ですか?」
・How are you?(英語)
・Come stai?(伊語)
・Tu va bien? とか Comment ca va?(仏語)
・Como esta?(西語)
とこんなところかなあ?ラテン系言語にはYou(あなた)と言っても親しい場合と目上などへの丁寧な場合の2種類があって、しかもそれによって動詞の変化形も違うのでヤヤこしいところだ。