by G1X Mk2
写真散歩も兼ねて、小雨そぼ降る中を傘を差して歩いてお使いに出た。途中の横断歩道橋に上がって今日の写真を撮ったのだけど、後から気がついたらどうやらその時、カメラ袋というかクッションケースを落としてしまったようだ。百均で買ったものなので経済的ダメージは少ないが、落としたことに気が付かなかったという精神的ダメージはある。傘を差しながらバッグからクッション袋に入ったカメラを取り出し、そこからさらにカメラだけを出して構えてパシャッ、なので確かに不自由ではあったのだけど。
今日の英語カレンダーは最初の文が”How old are you?”だった。さっそく4ヶ国語に翻訳したものを書き込んでみる。
Quel age avez-vous?
Quanti ami hai?
Que edad tienes?
Quantos anos voce tem?
最後のポルトガル語を書きながら、このセリフはポルトガル旅行で役立ったなあと当時のやりとりを思い出した。ナザレの海岸を見下ろす高台にある土産物屋を一人でやっているおばあさんがボクの母と同い年で、漁港特有のなまりの強いポルトガル語を聞きながら彼女とやりとりしたこと。
ポルトの川沿いのレストランで美しいお嬢さんがウェイトレスだったので、思わず歳を聞いてみたら、「どうして?いくつだと思った?」などの返答が来て、ここでもしばしのやりとりがあったことなど、全てはこの”Quantos
anos voce tem?”からだった。
前回の旅行ではバルト三国それぞれの国の言葉か、もしくはロシア語かドイツ語、あるいはポーランド語とかフィンランド語が主流だったのでボクには全く手も足も出せずだった。次はちょっとは言葉が分かる国がいいなあと画策しているのだけど、さてどうなりますか。