*** テキトー絵日記 ***

2016/02/09(火)

マヤ文明を知る

by G1X Mk2

庭のハクモクレンの木を自己流で剪定した時に蕾のある枝だけを集めてガラス瓶に刺しておいた。そしたらそれが今日になって花開いてきた。本家の庭木のほうはまだ堅い蕾のままなのだけど、室内は暖房してるから春本番と勘違いしてるのだろう。しかしこれらの枝は切ってから大分経つのによく平気なものだと感心する。植物の力だな。

マヤ文明についての新書を読み始めた。従来の、旧大陸に発生した四大文明という視点からは得られないユニークな実像が描かれている本だ。著者の青山和夫氏によれば、マヤ文明を「謎と神秘の文明」としたのはマスメディアであり高校の教科書なのだそうだ。実態は他の文明と同様にもっと語られて良いものだとか。

まだ読み始めたばかりなのだけど、確かにマヤ文明とアステカ文明やインカ文明などをゴッチャにしている恐れは多々ある。まあインカとは距離も相当離れているから別物と思うが、メキシコの高原地帯に広がったアステカ文明と、メキシコからグアテマラにかけての低湿地帯に花開いたマヤ文明とはその違いがよく自覚できていない。てな訳で直木賞の青山文平氏のあとは別の青山氏を読み始めた。

さて、こんなことを書くとまた田吾チューが未来予測してくれそうな予感がするぞ(^o^)はははははは

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