*** テキトー絵日記 ***

2016/03/13(日)

ちょっとしたことが気になったり

どこかヒョウキンな顔立ち by G1X Mk2

鉄道マニアではないのだけど、鉄道の、それも特殊な車両には興味がある。新幹線のドクターイエローが人気らしいが、あれは色が特殊なだけで少なくとも外見的には普通の新幹線と変わらないが、一般車両の場合は見た目が変わっていて、むむむむ、これは一体なにをする車両なのだろう?と思わせるところがサンダーバードの特殊車両に通じる夢がある。

サンダーバードといえば番組冒頭の”Thunderbirds are GO!”というお決まりのフレーズがイケイケ気分を増幅するのだけど、あれを劇中の主人公たちが日本語で「サンダーバード アー ゴー!」というのがいまいち気にかかる。

「サンダーバード」というならば全員出動じゃなくて単独出動なのだから「サンダーバード イズ ゴー!」というべきじゃないか。原語で言うタイトルバックは”Thunderbirds”とあくまで複数形だから ”are GO!”と続く。単独出動ならば”Thunderbird is GO!”のはずだ。

だから妙に英語っぽく言わないで「サンダード、出動だ!」くらいの日本語にすれば良かったのにと思ってしまう。この複数形か単数形かの使い分けは日本語は鈍感で、良くお目にかかるのが”Congratulation!”あるいは「コングラッチュレーション!」というもので、あれは複数形で使うものであって単数形では「おめでとう!」という声掛けにならない。だから常に”Congratulations”、「コングラッチュレーションズ」と言って欲しい。

靴下のことは常に「ソックス」と言って決して「ソック」とは言わないのにねえ。「パンツ」も「シャツ」もそうだな。あ、でも米語ではsocksじゃなくてsoxと表記することもあるらしいからそっちの影響か?

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