新芽が次々と by G1X Mk2
冬の間、枯れ木同然だった庭の紫陽花の木に新芽が次々と開き始めた。枝からこのように新芽が開くのはよくあるが今年は地面からも直接新芽が二本出てきている。植物の力だなあと改めて感心。
今週末の月例ライブもなにか春に向けた気分の曲を、ということでIndian Summer、I
Love Paris、Spring Is Here、It Might As Well Be Spring、などのリクェストが届いた。I
Love Parisなんかシナトラの歌しかイメージが湧かないが果たして演奏でなんとかなるのでしょうか。
これ以外にも先月からの持ち越しでDolphine Dance、Una Mas、ノルウェイの森、コートにスミレを、Soul
Eyesなどがある。これらの曲を流れを考えつつ譜面をセットするのだけど、最近では、この曲はバリトンで、これはテナーで、こっちはフルートで、と予め考えておかないといけない。で、それを決めたらその楽器のつもりで譜面を見直す。
つまりバリトンの場合はEb楽器なので譜面を短三度下げて読まないといけないし、テナーはBb楽器なので今度は長二度上げて読まないといけない。もちろんフルートの場合は移調せずにそのままCで読む。これを前もってやっておかないと本番でスムーズにいかずモタついたりする原因になることが多い。これはオタマジャクシだけじゃなくてコード進行についても同様だ。