この後は再びドンヨリした白一色の空になった by G1X Mk2
いつの間にか市内の桜名所も満開を迎えている。昨日から降り続いた雨で散り始めたところもあるようだ。こうなりゃいっそ雨降る中の桜でも撮ってやろうかという気にもなってはみたのだが、やはり空が白いと桜の色が映えない。特にソメイヨシノのようなほとんど白に近いような薄ピンクではなおさらだ。
そう思っていたら夕方になって少しの間だけ日が差してきた。うっすらと青空も見える。家から一番近い桜はここ駅前の一本なので、すかさずカメラを持って撮りに出た。ほとんどの空はまだ白いのでかろうじて青の見える空の一角を使って撮ってみたが、こういう撮影だとちゃんとファインダーのある一眼レフが望ましいね。液晶見ながらでは細かいところがワカラナイ。もっともその場合には今度は脚立が必要になってしまうが。
明日は晴れの予報なので毎年恒例ではあるけれど桜の写真を撮ってこようかなと思っている。水曜日以降は再び天気は下降して今度はいよいよ桜散らしの雨になるらしいから。毎年、同じような桜の写真を撮っているが、やっぱり撮りたい気分になってしまうのは日本人のDNA?それとも桜の花の持つ魅力ゆえ?