やはり桜には青空が一番 by G1X Mk2
予報通り晴れたので今日は朝から市内の桜名所見物。まずはいつもの定番となっている宮川堤の千本桜。9時頃に行ったらまだ駐車場も空いていたが、その後、続々とクルマがやってきた。皆さん、今日明日が今年の桜見物にはベストだと知っている様子。さすがに平日なので年配夫婦や若いお母さんが多いが、次第に小学生くらいの子供も多くなってきた。そうか、まだ春休みなのだなと実感。
この堤防は下手のほうで改修工事が行われていて、その関係でかなりの本数が伐採されたと聞いていた。でそちらにも行ってみたら確かに堤防上面は以前よりもかなり広くなっていて、伐採された桜の代わりに新しい若木が植樹されていた。20年もすれば見応えのある桜堤になることだろう。
さて宮川堤の次は二見の音無山。ここは標高300数十mの山の南斜面に桜の樹が沢山ある。遊歩道もいろいろなルートがあるが山の上の方には桜はない。せっかくなので頂上まで上がって展望台から富士山方面を見渡したら雲の上にうっすらと三角の形が浮かんでいたが、あれは富士山だったのかなあ。
本日最後の桜名所は公園墓地でもある伊勢のやすらぎ公園。ここも桜の巨木が何箇所かあるうえに、メイン道路は両側から伸びた桜でピンクのトンネルになっていた。墓地といっても山の斜面に広がる霊園を含む公園となっているので陰気な雰囲気はまったくない。
てなわけで本日は5時間ほど掛けて市内の桜名所ツアーなのだった。