by K10D with Macro100mm 中間リング#123
電池切れになっていた腕時計を買い換えた。今度のはソーラーパワーなので電池知らず。おまけに電波時計なので時刻は正確だし日付もオートカレンダーと、自分ではなにもしなくてよい。こうなると選ぶにあたって考えるのは文字盤の色とか数字のスタイルやベルトの材質などのデザイン面だけだ。カジュアル系のものはG-SHOCKを愛用しているので、こっちは主にスーツとかに合えばいいと思っている。
なんでも新しいモノは嬉しいので早速記念撮影をと、まずは100mmマクロで撮ってみたが、なんだか時計のカタログ写真みたいで全然面白くない。それではと今度は手持ちの一番明るいレンズ、50mm
f1.4に中間リングの＃1，＃2，＃3の全部を付けてマニュアルでドアップ撮影してみた。これは当たり前なのだけど被写界深度がめちゃくちゃ浅い。つまりピントの合う範囲が狭い。見ての通り1秒分くらいの幅しか無い。しかもこれを手持ちでやるのでピントの合う範囲がフワフワと揺れる。
エイッと居合い斬り気分でシャッターを押したのがこの写真なのだけど、これだったら最初からレンズベイビーでやったほうが面白かったかもしれない。そういえば長いことレンズベイビーを使ってないなあ。というかデジイチ自体を使ってないのだった。う〜む。
