*** テキトー絵日記 ***

2016/04/25(月)

心肺能力の維持が目的です

by G1X Mk2

蛍光灯下でホワイトバランスはオートのままで普通に撮っただけなのにどこか絵画チックな印象を残す写真になった。細密画だとこのくらいの描写をするのはよくあるハナシだし。もちろん後ろボケも含めてのことだ。昨夜のNHKで若冲の特集番組を見たもんだから余計にそう感じるのかもしれない。

先週末の土日をアクティブに過ごした反動か、今日は午前中に頼まれた用事と買い物を片付けたくらいで、それ以後は何もせずにボーと過ごしていた。あ、プールには行ったが、いつものように最初に泳ぐ1000mのクロールがちょいキツかった。いつもよりちょっぴりペースを上げたからかもしれない。

多くのヴェテランスイマーさんたちは大会を目指したりするのだけど、ボクの場合はあくまで管楽器吹奏能力の維持が目的なので、ピッチを上げたりすると途端にキツく感じてしまう。ちなみにポップス系の管楽器教本などには運動を勧めたりする記事を見かけたことはないのだけど、クラシック系の、それもフランスの有名なフルート教本にははっきりと水泳が良いと書かれている。

深く吸って長く吐くのが管楽器で、浅く吸って短く吐くという水泳とは呼吸の仕方が違うのだけど、確かに心肺能力の維持向上には効果があると実感している。ん?少なくとも維持には効果があると感じているが、向上のほうはどうなんだろうなあ?・・・バリサクでは息が足りないと感じる場面も度々遭遇しているが、そのあとでテナーを吹くとまるでアルトのように感じることがある。1000m泳に慣れると500m泳が短いと感じるようなものか。

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