*** テキトー絵日記 ***

2016/05/31(火)

旅行まで3週間となった

午前10時過ぎ by G1X Mk2

今日の気温、室内では30度手前だったが路上では33度。ご覧のように日差しが描くコントラストはすでに初夏の様相だ。違うのは湿度で窓から吹き込む乾いた風が心地よい。本番の真夏もこうだといいんだがなあ。

メキシコ旅行まで3週間になったのでそろそろ準備も考えておかないといけない。まずは観光先の情報だが、マヤ文明やアステカ文明に関しては知っておくべきことはあまりないことが分かった。大雑把に言うと、紀元前の古代から続いた文明だが、16世紀になって侵入してきたスペイン人にアッサリと壊滅させられたこと。天文学や暦に通じていたが車輪の概念を持たなかったこと。文明発祥地にしては水源となる川が無く、代わりにセノーテという地下水脈の湧き泉的な場所があること。生きたまま心臓を取り出して神への捧げ物とした風習があったこと、などだ。

次に何を着るかという衣装計画なのだけど、これがちょっとメンドーで、行き先は中米なのだけど前半のメキシコシティは思ったより高所にある。標高2200mクラスということは富士山6合目辺りということか、行ったことはないけど。つまり完全な夏服ではなさそうだ。けれど後半のメリダやカンクンは平地のジャングルや海岸線なので十分真夏だろう。なにしろカンクンなんてキューバから直線で100kmしか離れていない。陸続きだったら自転車でも行ける(今やボクの常套フレーズかも)。

用意すべき持ち物的には交換バッテリーがもう1個あったはずなので探してみたら、前回のロシア旅行の際に使ったバッグとバッグの間からコロリと出てきた。やー良かった良かった。一日で写真を100枚程度、他にビデオも少々撮るとなると使い古したバッテリー2個だけでは足りないのです。

あとはこれといって必要な物は無さそう。となると残りはスペイン語のブラッシュアップで、これが一番タイヘンで面白いところかも知れない。最近、なまじイタリア語なんかも齧ったので妙なところでポルトガル語やイタリア語が出てきたりするのだけど、前回のキューバ往復の途中で立ち寄ったメキシコ空港の経験で言うと、英語がほとんど通じないことが分かっているので、これは面白くなりそうだと期待している。だってねえ、スペイン語が通じなかったりするとつい英語で口走ってしまいそうだから。「ウォータープリーズ!」は通じません。Habla espanol!

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく