by G1X Mk2
Paypalから「メールアドレスご確認のお願い」というメールが来た。ボクが普段受け付けているのはテキストメールのみなので、メール文中にあったアドレスをクリックしたらご覧のような表示のサイトに飛んだ。
う〜ん、ここでまず疑っちゃうのだな。果たしてこれは本当にPaypalのサイトなのか？URLがhttp://epl.paypal-communication.comとなっているけど、先頭のeplが付属するのは正しいのか？この辺りでフィッシングの疑いが膨れ上がる。
Paypal自体は過去に何度も使っている。海外で調達するサックスのリードとか譜面とか、大きいものではアコーディオンとか最近では去年の11月に入手したバリトンサックスもPaypal経由で買ったものだ。次に何かを買う予定は無いが、といってPaypalのアカウントは有効にしておきたい。
そこでまずはこのURLでもあるepl.paypalを検索してみると、やはりpaypalからのメールで内容は違うのだけど、これは本当にPaypalのサイトなのかと相談する投稿があった。どう違うかというと、相談している人は、登録しているカードの期限が迫ってきたので新しいカードの内容を入力するように促す内容だったらしい。これは確かに疑ってしまうな。
でも実際には確かにPaypalからのサービスで間違いないということだった。そこまで読んでからボクもメールアドレスの確認作業を進めたのだけど、どうやら本当にPaypalからの確認要求だったみたいだ。やれやれ。
こういうお金に直結するサイトでは充分に注意する必要があると認識しているが、SNSなどでの投稿も鵜呑みにしないように心がけないといけないようだ。クローズドサーキットだったパソ通時代ならいざ知らず、インターネット上では自分で裏を取れない内容について気楽にシェアなんて出来ないのが悲しい現実だ。
