*** テキトー絵日記 ***

2016/08/06(土)

リオ五輪開会式

夏景色 by G1X Mk2

今日も室温が33度を超えたので、熱暴走を防ぐにはエアコン掛けるか、パソコン消すかのどちらかにしないといけない。ただ今日の午後は久しぶりに舞台装置のボランティアで夕方まで出掛けたので、もちろんパソコンの電源は落としていった。鉄板アジトも屋根上に這わせた漏水ホースに水を最小限流れるようにして出かけた。こうしておかないとアジトに置いてある楽器類が信じられないくらい熱くなってしまう。

今朝はリオのオリンピック開会式があったので最初と最後の方だけチョロっと見たのだけど、なんですねえ、なんかこういう大げさな演出ってどうなの?とか思ってしまう。特にブラジルなんかは市民生活に必要なインフラが充分で無かったり、高い失業率に低賃金とかで一般市民の不満がとても高いと聞く。オリンピックが始まっているのに、開催に反対の人が50%以上いると伝えている通信社もある。

オリンピックといえば「アマチュアの祭典」、「参加することに意義がある」とうたわれていた東京オリンピックの頃が良かったなあ。だいたいプロの選手が参加するようになってから国威発揚の場として勝ち負けにこだわるようになってきたんじゃないか。

今や選手個人が讃えられるのではなくて、選手の国が勝った負けたと評価されるようになってしまった。それも金メダルが何個、銀や銅が何個と、予想だか期待だか知らないが、別に商売じゃないんだからねえ。

ボク個人の意見だけど、もうオリンピックはそろそろ止めてもいいのじゃないか、それが無理ならうんと縮小してもいいのじゃないかと思っている。ボールゲームにはそれぞれの世界大会があるし、マラソン始め陸上競技にも水泳にもちゃんと世界大会があるんだし、それとは別のオリンピックを巨額の費用を掛けてわざわざやる意味があるのかなあ?

とまあ、これは普段、新聞のスポーツ欄だけは読まないボクの言うことなので多くの人とは意見が異なるだろう。ボクにとってのスポーツとは自分がするもので見るものじゃないので余計にそう思ってしまう。

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