*** テキトー絵日記 ***

2016/09/11 (日)

午後はお見舞い

初秋の風情が感じられる今日の駅前 by G1X Mk2

いつもと同じような写真を撮っていても景色がいつの間にか秋の装いを表しているのが不思議だ。とは言っても今日の午後の気温は33度まで上がったので、気温だけで考えれば充分真夏なのだけど、空の様子や、日差しの角度や、景色のコントラストなどが真夏とは違ってきているのは確かなようだ。

今日の午後は母を連れて入院先の叔母のところへ見舞いに行ったが、不思議なもので病院のベッドで横になっている叔母は入院した昨日よりもいっそう病人らしくなっていた。といってもなにか症状が悪化したとかいうのではない。お腹が痛いといって検査を受けていた時のほうが今よりずっと元気で、検査の結果、原因が判明でき治療方針が決まって入院となり、病室で一夜を明かした今日はすっかり病人風になっている。

よく、環境が人を作るというが、この場合もそれに当てはまるのじゃないかと思った。つまり病院が患者をより病人らしくするということだ。あるいは知らないうちに患者が病人らしさを自分で演出してしまうというか、、。

若い女性看護師さんの白いパンツ姿の、ちょっとダボっとした裾とナースシューズならぬナーススニーカーの白さが妙に新鮮だった。そういえば昔ながらのナースシューズって見かけないなあ。

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