by G1X Mk2
今朝も朝食を食べていたら母から電話があり、内容は入院している叔母のことで病院から親族に来て欲しいと連絡があったので代わりに行ってきて欲しいというもの。ちょうど食べ終わっていたのですぐに出掛けたから病院までは10分ほど。あまりの早さに病院が驚いてくれた。
その病院では担当医から改めて病状と治療経過を聞き、クスリで改善が見られないので手術ではないがそれに準じた施術をしたいのでそれに関して親族の同意書が欲しいというものだった。今までの内容は救急医から説明を受けていたので特に質問することもなく同意書にサインをして病室に回ってみたが叔母は寝ていたのでそのままにしてきた。
施術は3時過ぎの予定で、特に親族の付き添いなども必要ないというので、病院からの電話で容態急変かと心配している母にその旨を伝えとりあえずは一安心というところ。まあしかし朝一で病院から来院の要請があれば普通は誰でも慌てるわな。
たまたま今日は「超高速参勤交代リターンズ」という喜劇調の映画を見に行くつもりでいたのだけど、朝からの病院呼び出しで、これは時間的に無理かなと思っていたのだけど、病院でも用事がサッサと片付いたので予定通り、観に行くことにした。なにせこの映画、近所の映画館ではやっておらず、わざわざ鈴鹿市まで片道65km、約2時間ほどをかけて観に行くのでお昼までに現地到着しないとその後の予定にしわ寄せが出るからだ。
映画そのものは、まあ喜劇時代劇なのでこんなものだろうと楽しく見終わり、再び2時間近くをかけて帰ってきたが、夕方になり一日の店を終えた母が叔母の様子を見に行きたいというので、再び病院まで母を乗せて出かけた。
叔母は昨日よりはむしろ元気そうで明日からは食事も摂れるかもと言われ、良かった良かったと励ましつつ見舞いを終えて帰ってきた。ふう、今日はなんだか超高速アクティブ移動の日だった。