by G1X Mk2
昨夜から今朝にかけての夜半に結構激しい雨が降った。すでに寝ていたはずなのだけど、なんだか雨音が煩いなという記憶が残っている。一夜明けたらいったん雨は上がっていて、でもその後も一日中降ったり止んだりのハッキリしない天気が続いた。本州南岸に停滞する秋雨前線のせいだ。梅雨を経て夏が始まったので秋雨前線が終われば本格的な秋が始まるのだろう。今日もまだまだ蒸し暑い。
よく動いた昨日の反動か、今日は午後のプールに出かけたくらい。まあ天気もパッとしないので気分も非アクティブということだろう。
最近プールで知り合った常連さんの男性が来月から4ヶ月ほど休みますというので、どこかへ行かれるのですか？と尋ねたらタイの友人のところへと言う。もう仕事は退職されているので言葉の勉強とかも兼ねて、ということだった。
ちょっとした短い会話だったのだけど、結構強く印象に残った。というのもそんなに若くない人が、知り合いがいるからとはいえ、海外に4ヶ月も滞在して、その目的の一つには語学の勉強も兼ねてということで、ある意味ではその自由な行動ぶりが羨ましくもあったからだ。
短い海外旅行でもいつもの日常を離れてという気分は味わえるが、1週間や10日程度では本当に日常から離れたとは言いがたい。とは言ってもそんなに日常から離れたいのかと問われても返答に困るのだけど、青年が荒野を目指すなら、老年が草原程度を目指すのも悪くない気がする。でもなあ、背負ってる荷物は多いんだよなあ。。。。
