空は厚い雲 by G1X Mk2
午前中には少しだけ青空も見えたのだけど日差しは全く無く、なのにクルマの気温計では31度と相変わらず蒸し暑い一日だった。今夜は中秋の名月というのでひょっとしたら見えるかと思って駅前広場に出てみたが残念ながら厚い雲に覆われているようで空は真っ黒だった。
今週末のライブで取り上げる曲のリストを貰ってはいたのだけど、実際にはまだなにも準備してなかったので、午前中に譜面をセットしつつ曲のメロディやコード進行などを確認していた。リストのほうは映画音楽特集となっていたのはいいけれどM.I.とかピンクパンサーとか、普段演り慣れない曲も多くいろいろタイヘン。
しかもそれとは別の方面からのリクエストでマル・ウォルドロンのFire Waltzなんて曲まであって、今月はワルツづくなあと思っていたのだけど、これを伴奏で鳴らしながら演ってみたら、いやぁ、こりゃタイヘン。Bluesetteだって簡単ではないのにこっちはもひとつタイヘンなことになりそう。
だいたいね、こういう60年代風のムードが無いからね、今は。う〜む、これでボクなりに面白く演奏できるのだろうか?ほとんどのコードに付いてるb5とかb9の音がポイントのような気がする。マルらしいというか。
じっと聴いてると学生時代のジャズ喫茶を彷彿とさせてくれる。