by G1X Mk2
ネットでの音楽友としてパソ通時代より交流のあったTakiさんから送って頂いていたJazzの同人誌をやっと拝読することが出来た。というのも送っていただいていた先は月例ライブでお邪魔しているいつものジャズクラブで、ここには毎月遅くまでいる割には演奏準備、演奏、後片付けでバタバタしてなかなか他のハナシをしたりする余裕がなかったからなのだけど、昨夜はマスターが気を利かしてこれらをボクに手渡してくれたのだった。
ということは月例ライブの日はいつも5時間以上も店に滞在しているはずなのに、いかに演奏以外のことに対する余裕が無いかということでもある。言い訳すると一つにはボクの荷物の多さのこともある。バリサクとテナーとフルートとスツール、これに店のコンガをセットして各楽器をチューニングしてるとほとんどリハーサルの時間は無くなるので進行の打ち合わせだけとなることが多い。
いったん演奏が始まると途中で休憩時間はあるのだけど、その時は何かしらやることがあって、昨日の場合はリード交換だったリ、冷房でピッチの下がったフルートの再チューニングだったり、そしてその後のステージはそのままセッションタイムに繋がることが多く、昨日はそれが終わったら11時だった。
ここからまた各楽器を片付けスツールやスタンドや譜面立てなどの道具類も片付けているとたちまち12時が迫ってくる。昨日は朝イチで病院へ行くこともあって6時半起床だったので夜はサッサと帰って1杯やりたい。てなことで帰ろうとしたらマスターが気を利かせて渡してくれたのだった。をををを、そうです、そうです。特に最新号はTakiさんの書いた記事もあるので是非読みたかったのでした。
てな訳で、Takiさん、やっと拝読できました。創刊以来の特集記事なども読ませていただきました。記事の内容もさることながら、広告も含めた雑誌のデザイン面での凝りようはなかなかのもので、この雑誌を続けている人の熱意は相当のものだなあと感心しました。