公式サイトより
珍しく何の予定もない日曜になったので、昨日公開となったこの映画「グッドモーニングショー」を観てきた。朝一番の上映時間に合わせて行ったのだけど驚いたことに映画のチケット売り場が大変混み合っている。さらに驚いたのは飲食物を売っている館内のカウンターには長い列が出来ていて、こんなの初めて見たぞ。さすがは三連休だ。朝から雨だったし、こんな天気じゃデートやレジャーには映画がちょうどいいのかもね。
映画そのものは期待通りタイヘン面白いものでした。テレビ局の緊迫した生放送の裏側と主人公の泥臭い人間臭さをコメディタッチも交え最後までグイグイと引き込まれました。エンディングで見せる妻役の吉田羊とのサイレントのシーンも良かった。なんというか、脚本・演出の君塚良一の洒落っ気が随所に効いているということなのでしょう。
さて映画が終わったのがちょうどお昼。映画館の入っているショッピングモールのレストラン街はどこもかしこも満員で、名前を呼ばれるのを待っている人たちが外の通路に溢れている。これではたまったものではないと外の伊予製麺まで歩いてうどんを食べに。
ここも混雑していたが、なにしろあのセルフスタイルなのでどんどん回転しているから待ち時間はほとんど無し。食事時間も10分で終わってしまった。そこからまた館内に戻り、午後の部の映画「ジェイソン・ボーン」を観ようかとチケット発券機に向かったら、おや、まあ、なんと、この映画は両脇と前の方の数列しか空き席が無いことが判明。ええ〜?こんなに混み合う映画館は40年ぶりくらいだぞ。恐るべし雨の三連休!
流石にこんな席で映画を観る気にはなれなかったので、二本立ての映画鑑賞は止めてプラプラと買い物でもしていたら、イオンのスーツフェアに引っかかって上下別売りの、つまりセット売りではなかなかフィットしない黒の上下モノを買ってしまった。秋冬のバンド演奏用衣装ってとこだ。