ガロ by K10D
ポルトガルのラッキーチャームのガロをマクロ撮影。せっかくなので鳥つながりの絵皿を背景にしてみた。このガロのハナシはうろ覚えなので興味の湧いた方は「ポルトガル
ガロ」で検索してみてください。超簡単にいうと無実の男が処刑されそうになり、そんなに無実だというのならマリア様に奇跡を起こしてもらえ。すると食卓にあったコンガリと焼けた鶏が突如起き上がってコケコッコーと鳴いた。慌ててその男の無実を信じた。というようなハナシで、これはポルトガル全土でよく知られている。そこでこのラッキーチャームは良く焼けた雄鶏を表すために色は必ず黒なのだった。
今回の寒気は今日が底だとか。さっき出掛けたら外の気温は12度で、これは12月上〜中旬並みらしい。気温もだけど、空にはドンヨリとした雲が広がっていてこれが陰鬱な気分になるもとだ。まだ冬は始まったばかりだけど早くも夏の青い空が恋しくなってきた。
出かけた先はいつものスタンドで、たかけん2号の車検の予約をしてきたのだけど、そこでなんと「たかけんさんてジャズマンだったんですねえ」といきなり驚きの声。なんで分かったの？と聞いてみたら、市内の祭り関係をネットで手繰っているうちにボクのFBにたどり着いたらしい。いったいどういう繋がりなのか、全く不思議なのだけど、名前も知らないうちに知ってる人にたどり着くなんてことがあるんだなあと、今更ながらネットの人脈連鎖に驚いたり感心したり。
というか、これはFaceBookの浸透ぶりを表しているのかもしれない。そういえば昨今のSNSの中心は、TwitterからFaceBookへと比重が移りつつあるというハナシを聞いた。確かに音楽仲間との打ち合わせなどにはFBが断然便利だ。いちいちメールソフトを立ち上げずに済むし、譜面や写真も送れれば動画の参照もすぐに示せる。なのでジャズのように現場で初顔合わせして本番なんていう場合でも事前のFBが最強のツールといえる。しかしそれにしてもなんでまた祭り関係のネットサーフィンでボクのページに繋がったのかなあ？？？
