*** テキトー絵日記 ***

2017/01/19 (木)

難曲習熟練習をする

by G1X Mk2

今日も午前中は昨日の続き、鉄板アジトにて演奏予定曲の習熟作業。いつもはCメロの譜面を見ながらBb(テナー)やEb(バリトン)に読み替えているのだけど、曲がややこしいと一瞬の猶予もなかったりするので、どの楽器で演るかを予め決めておいて、その楽器のキーに合わせた譜面を作り直した。

といってもフリーソフトのMuseScoreなので移調は簡単だ。キーを指示して印刷するだけ。それにしてもこれらの曲では書かれたコードチェンジをどう読むかがなかなかの難物だ。例えばFire Walzなんかは個々のコードからそれぞれのトーナリティを表現するというより、和音に含まれているインナーハーモニーの半音下降が主題なんじゃないか、とかね。あまりよく分かってないが、まあ実践で結果良ければ全て良しってとこだろう。

午前中この作業にハマったので、午後の気功教室送迎の間もアジトにてこの続きに没頭する。少しは慣れてきたが、う〜む、じゃあこの延長で以前から演りたかった Falling Graceも取り掛かってみようかな。これはタイムも普通じゃなくてワンコーラスが14小節+10小節という変形の構成なので気を入れていないと場所を見失ったりする。どうしても8の倍の小節数に慣れてるのでね。

この曲はベーシストのスティーブ・スワローによるもので、ゲイリー・バートンが得意としているが、J・ホールとP・メセニーのデュオ↑も味わい深い。

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