低気圧の通過した後はキレイな青空が広がった by K-01
午前中は晴れ、昼ごろから雲が広がり、午後には雨も少々あったが、夕方には再び青空が戻った。今日は日中に低気圧が通過していくでしょう、と天気予報が言っていた通りの空模様だった。昔の天気予報は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」なんて言っていて、半分当てにはしていなかったくらいだけど、今は格段の精度だなあと思う。関わる人の方はそんなに変わってないと思うので、これはきっと観測機器や情報網の発展のお陰なんだろう。
ラジオを聴いていたら今日、1月22日はジャズの日ですと言う。え！そうなの？初めて聞いたぞ。なんでも1月のJanuaryのJaと22日がzzに見えることから、Jazzの日というこじ付けらしい。ちょっとオモシロイので、今夜デュオライブをする若きピアニスト君にMCネタとして送っておいた。案の定、面白いですねと返事が来たから使うんじゃないかな。
昨夜は長丁場の演奏時間だったのだけど、あれを毎日、いやいやそれでは飽きるな、まあいいとこ毎週か、やればきっと痩せると思った。そういえばエルビン・ジョーンズが三重県に来たときに聴きに行ったのだけど、彼は一晩の演奏で３キロ痩せるとマネージャー役の奥さんのケイコさんが言っていた。このハナシだけならちょっと大げさなと思うけど、実際にエルビンさんの演奏を聴けばこのハナシも納得出来る。
なにしろ毎回、ドラムのヘッド（皮）を破る程の熱演というか全力疾走ぶりで、ステージ終わった後のしばらくは立てない、動けないの茫然自失状態でペンも持てないそうだ。熱気で体のまわりから湯気が出ていたような感じすらした。狭い店の目の前で見たからこの時の印象は深い。ああいう全身全力の演奏こそが60年代ジャズだったんだろうなあ。
