真冬の夜景 by G1X Mk2
寒い冬は嫌いだが、風景写真を撮ることを考えると冬のほうがキリッとした写真が撮れるような気がする。たぶん湿度が低くて空気中の水蒸気が少ないせいなんじゃないかと思う。春霞の反対と言えそう。この伊勢市駅の夜景でも肉眼では暗闇に浮かぶ線路の冷たい鉄の質感が印象的だった。1.5inchセンサーのデジカメでそれがどこまで描写できるかは分からないけど。
今日、プールから上がって旧乾燥室、現採暖室で体を拭いていたらよく見かける常連の女性から今日はどのくらいですか?と聞かれたので、40分で1800mですと答えたら、泳いでる途中で飽きてきませんか?と返された。
う〜ん、そういえば飽きることはないけど、いつも何か考えながら泳いでいるなあと思ったのだけど、じゃあ今日は何を考えていたのかというと、ん?ほとんど覚えていない。まあそれだけ取るに足らないことではあるのだけど、実際にはあれやこれやがチョットずつ頭に浮かんでは消えみたいなことの繰り返しだ。唯一、ターンの数だけはちゃんと積算している。
これがマスターズ出場組の皆さんなんかだったら、タイム重視ゆえに何も考えずに一気にワァーと行くのだろうな。そういえばランで10km走っていたときも今の水泳時とよく似ていた。何かしらのアレやコレやを考えながら走っていたものなあ。こういうのって人によるものなのか、誰しもがそうなのか、聞いてみたい気がする。