去年のメキシコにて by G1X Mk2
というわけでギリシャ旅行の仮申込みをしようとしたらパスポート番号を記入する欄があり、そこでやっと気がついた。それは今年の7月で今のパスポートが失効するのだった。旅行は6月のつもりだけど催行状況によっては6月末から7月にずれる可能性もあり、国によっては残存有効日数が問題になる場合もあるので今のうちにパスポートを更新しようと思い立った。
記載内容に変更の無い更新の場合は簡単で、今のパスポートと証明写真を1枚持参するだけで良い。場所も大して遠くないところに県庁関係の出張所があってそこに旅券コーナーがある。前回の更新時も自分で写真を撮ってプリンタで印刷したものを持参したのだけど何も問題は無かった。
そこで今回も自撮りした写真をパスポート指定のサイズに切って持っていったら対応した係員がちょっと微妙な対応をする。顎の線がはっきり出ていないと問題となるらしい。確かにこの写真の時は黒のタートルセーターを着ていたのだけど、それだと顎の影と黒のタートルが重なって見えなくもない。「とにかく顔の輪郭線に関してはウルサイんですよね」ということだったが、取り敢えずこれで三重県の旅券センターに提出してもらうことにした。ここまでが昨日のハナシ。
今日、プールから帰ったら伊勢旅券コーナーから電話があり、「やっぱり写真が通らないということでした」というので、ええい仕方ない、近所のスーパー内の写真店で証明写真を撮ってそれを持っていくことにした。もう1回自分で撮って焼いて切って、をやっても良かったのだけどもうサッサと片付けてしまおうという意識のほうが強かったからだ。
で写真店に行ったら「パスポート写真は、メガネ禁止、タートルセーター禁止、カラーコンタクト禁止」という注意書きが大書してあった。なんだ?そもそもタートルセーターは禁止だったんじゃないか。それならそれで最初からちゃんと必要書類のところに注意書きとして明記してほしかったなあ。ということを旅券コーナーの窓口で話したら、いや禁止ではなくて「なるべくメガネは外して下さい」「タートルは二つ折りして首の線が出るようにして下さい」ということらしい。なるべく、ってねえ結局それでハネられたりするんでしょう?それじゃあ禁止と同じじゃないの?でも前回はメガネしたままでOKだったんだけど、こういうのも審査基準が変わってきているということなんだろうか?うむむむ、なんだかなあ、、、。