*** テキトー絵日記 ***

2017/04/22(土)

鉄道の勾配について調べた

日差しが嬉しいアジト前花壇 by G1X Mk2

午前中は曇っていたが午後からは青空と日差しが戻ってきた。今朝は一度起きてPCの電源入れたりしたものの、またベッドに戻って寝てしまい9時前まで寝ていた。年をとると早く起きるというがボクの場合は起きようという意志がないとまた寝てしまう。特にこの時期はね。

そんな風なので、それから朝食を摂りながらゆっくり新聞二紙に目を通していたら大したこともしないうちに午前中が過ぎていく。産経新聞にも出ていたが、朝鮮半島有事の可能性が高まっているこの時期に、日本の国会では森友だの不倫議員だのってまるでワイドショー的な話題に集中しているがホントにこれで大丈夫なのかねえ?現実の危機はたぶん起こらないでしょう、という希望的な楽観主義に陥っていないか?

午後、先日これを演ってみようと思って譜面を作っておいたコルトレーンの名曲”Naima”のコード進行のことで、オリジナルのコード進行よりももっとマイナーコードを多用した譜面があったので、それをシーケンサーで伴奏してもらいながらフルートで試してみた。ちょうど昨日読み返していた昔の日記に、パット・マルティーノの提唱するマイナーコンバージョンのハナシがあったのでマイナー多用?、いいじゃないかと思ったわけだ。

それから夕方は今度行くギリシャ旅行に含まれているオドントドス登山鉄道のことをちょっと調べた。750mmの狭軌でアプト式のラックレールで最大勾配145‰とのことだが、この145‰(パーミル)を最初%(パーセント)と間違えて、そんな馬鹿な!とか思ってしまった。

パーセントとはcentoにつきという意味なので100分率、パーミルはmilleにつきなので千分率、つまり145‰とは1000m行って145m登る勾配なのだ。ちなみに日本の最大勾配の鉄道は大井川鉄道で90‰、世界一はスイスのピラトゥス鉄道で、こちらはなんと480‰だそうだ。1000mで480m登るってことは100mでも48m登る、ってじゃあそれは48%勾配ってことか!ひぇ〜〜!

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