*** テキトー絵日記 ***

2017/04/23(日)

広角画面に憧れて

快晴の日曜の朝 by G1X Mk2

もうまるで見事な秋晴れと言いたいほどの澄み切った青空が広がった。うん?そうか、これは五月晴れって言えばいいのだな。水蒸気の多い霞がかった春の空から季節は確実に初夏へと向かっているのが実感できる。

先日から広角の画面、それも超広角といわれるようなワイドレンズに興味があっていろいろ調べている。もちろんちゃんとした超広角レンズというのは馬鹿高くて馬鹿デカくて重いので最初から除外して、トイレンズ系の魚眼レンズとかアクションカムでの静止画撮影などだ。

とくにアクションカムの分野では圧倒的にGoproが有名なのだけど、それのそっくりさんで実売価格が本物の1〜2割程度のコピーモドキが売られている。例によって中国製で、クチコミの評判によると値段の割にはちゃんと写るという好意的なものから、値段なりでしかない、使えない、など実にいろいろ。しかし中でも買ってすぐに壊れたというクチコミが結構あるのは気になるところだ。

これらアクションカムや魚眼レンズは普通の超広角レンズと違って画面周辺が歪むのを最初から承知している点がユニークだ。つまりその歪をレンズで補正していないのでそんなに高価になることもないということだ。撮る側から言えばその歪が面白いということでもある。

アクションカムと言ってもボクの場合はアクションシーンで使う予定はないし、動画もほとんど考えていない。動画を撮るとその長さだけ再生に時間が掛かってしまうのが気分的なネックになっている。なので期待しているのはその画角の広さだけなんだけど、どうも静止画カメラとしてのアクションカムは使いやすいとは言えないみたいだし、どうなんだろうなあ?値段は(安いのは)充分安いんだけどねえ。

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