アジト前のカーポート by Q7+Fisheye
今日もあれこれ魚眼撮影。このワイドな画角や画像の周辺歪みにも慣れてきたが、今度はカメラ本体の機能をいろいろ試したくて、といっても所詮はPentaxなので操作系には慣れている。搭載されているフィルター系で面白いと思ったのが今日のソリッドモノカラー。要は単色のみカラーでそれ以外はモノクロに写るというものだが、なかなかハードボイルドタッチなので気に入った。昭和の日で連想する日の丸にちなんで今日のソリッドカラーは赤だ。
しかしこのオモチャみたいな大きさで、機能としては普通の一眼カメラ並みなのには恐れ入った。重量面ではいつも愛用しているコンデジのCanon
G1X Mk2が600gを超えるのに対して、このQ7では200gちょっとしかない。これでマイクロ一眼というのがすごいね。となると普通のレンズを着けた時の使い勝手やレンズの描写力も試してみたくなって、単焦点の標準レンズもオーダーしてしまった。
レンズシャッター内蔵の高性能交換レンズなのだけど、これも今の実売価格は安い。数千円で買える。がしかしこれの発送を終えましたというお知らせに載っていた配送業者はePacketとなっている。え〜?知らない業者だなあと思って調べたら、これは国際郵便になっていた。ん?中国か?
そこで既に入手したFisheyeレンズをよく見たら台湾製となっている。ははあ〜、このカメラはディスコン寸前で国内の販売店ではすでに現物を持っていないところが多い。なのにAmazonにはこれ用の交換レンズが新品でかなり安く出回っているということは、生産地の台湾で急遽売りさばこうとしているのではないかと睨んだ。だからどうということではないのだけどね。