ショッピングモール by Q7+Fisheye
今日の写真などは割りと魚眼レンズ向きじゃなかろうか。連休最中の今日は大阪から帰省で帰勢しているジュニア一家と外で食事をして、ここでサブジュニアにオモチャを買ってあげることにした。本人は既に買うものを決めてあるらしく、オモチャ売り場に行くと気もそぞろでお目当てのコーナーに向かう。がしかしお目当ての人気商品は品切れとなっていて気の毒なくらいの落胆ぶり。
家電店のオモチャ売り場からイオンのオモチャ売り場へ移動してみたが、やはり希望の物は売り切れている。このあたりでグズりだし、その場の勢いで「じゃあコレ!」と選んでみたのはいいが、両親から熱意の無さ=すぐに飽きることを見透かされ説得される。
面白いのはこの辺りから「これなら親も許可するだろう」という子供ながらの忖度で行動し始めることだ。まあ、早い話が親の顔色を伺うということだけど、「これが欲しい」と言っている子供の心は実はそんなに単純一辺倒でもなかった。
明日のこどもの日を控えて、オモチャ売り場には大勢の親子連れが来ていたのだけど、あちこちから聞こえてくる親子の駆け引きトークがどこも同じだなあと思わせて面白い。それにしても、なんとか戦隊なんとかジャー!って男の子が夢中になるのは日本だけ?
と思ってちょっと調べたらアメリカでも日本から移植されたパワーレンジャーというのが今年公開されるそうだ。そういえば昔アメリカから来たばかりの青年がウルトラマンを見て育ったと言っていたことを思い出した。テレビで放映さえすればそれを見ている子供たちは世界中で同じ反応となるのだな。