記念撮影(見た目は立派) by G1X Mk2
今までトイレンズシリーズのFisheye、つまり魚眼レンズの専用カメラと化していたPentax
Q7だが、高性能シリーズの単焦点標準レンズが到着したので装着した姿を記念撮影してみた。やっぱりカメラには標準の単焦点レンズが一番似合うなあ。昨今は標準レンズといえばズームレンズのことだったりするが、基本といえばこの単焦点レンズですよ。アヘッドよりはノーマルステム!(自転車のことです)
ちなみにこのレンズは焦点距離が8.5mm。これはQ7の場合、35mm換算で39mmほどになるらしい。まあスナップレンズにちょうどいい画角だ。で早速あれこれ撮ってみたのだけど、驚くのはこんなに小さくて軽くてオモチャみたいなレンズとカメラなのに、通常の一眼レフカメラで出来ることはほとんど出来るということ。細かい設定も同社のデジイチと変わらないんじゃないか?
しかもあまり期待していなかった画質も思った以上の写りをしてくれる。驚いたねえ。撮ったものを拡大したり印刷したりしなければ、つまりネットやPC上で見る分には違いが判らないんじゃないだろうか。
という訳でまた新たなカメラセットを手に入れたことになるのだけど、これを今までのカメラとどう使い分けるのかが悩ましい。一番古いデジイチはレンズベビー専用機となっていて、二番目と三番目のデジイチが10数本ある交換レンズ用のボディ、ミラーレスのデジイチは超広角ズーム専用機になっているし、1.5inch大型センサーのコンデジは普段撮り用、ここにPentax
Qが魚眼専用機となったのだけど、この度のQ用の標準レンズ導入で魚眼専用とは言えなくなった。なにしろ軽くて小さいので普段撮りには超便利。スナップ専用機ということにしておこう。