この色は初めて by K10D
梅雨入りした途端に梅雨の中休みとなったまま晴れた日が続いている。おかげで追加した分を含め、窓際のハイビスカスが次々と開花している。この花は一度開くと一日で終わってしまうので、そんなに一気に咲かないで順番に一つずつ咲けばいいのにと思うが、花の方は西日の直射日光を喜ぶようにどんどん開花している。
花といえばそろそろショウブも見頃じゃないのかと、今日は母と二見でランチしたのでそのまま二見の道の駅「蘇民」の菖蒲園を見に立ち寄った。ここも出来たばかりの頃は圧巻の広さで沢山の種類が植えられていたのだけど、当時から比べると現状はかなりのスケールダウンと言えよう。
それでも今日は日曜日ということもあって沢山の人が訪れていた。たまたま浴衣を着たモデル撮影会もこの菖蒲園で行われていたのだけど、今のボクにはこういうモデルを撮影する気持ちがよくわからない。
ボクも写真を始めたばかりの20代の頃にはヌードや水着や着衣など、一通りのモデル撮影会には参加した経験があるのだけど、過去の経験で言うと、よっぽどの制作意図があるか、モデルが特別魅力的か、なにかないと写真が面白くならない。綺麗な花とそこにチョット可愛いくらいのお嬢さんが居るだけでは写真にならないと思ってしまう。
それにこの手のモデル撮影会って、どうして年配男性カメラマンばかりなのかねえ？実は花はどうでもよくて若い女性を写真に撮りたいということなのかな？
