*** テキトー絵日記 ***

2017/07/23(日)

「色彩のブルース」乱入計画

日曜の午後 by G1X Mk2

昨夜のBigBand練習特に来週出演するイベントの内容チラシを見た。そしたらそこに4組のバンドやユニット名が乗っていて、そのうちの一組のギターとボーカルデュオは知り合いだった。初めて聴いた時、というともう一昨年くらい前だったかな、こんな感じならエゴ・ラッピンの「色彩のブルース」なんかもど〜お?とボクが勧めたら気に入ったみたいでいつの間にか彼らの十八番になっていたのだった。

ただあれは昭和歌謡的なテナーサウンドが特徴的でもあって、それでいつかはテナーに入ってもらえたらというようなことを伝え聞いていた。で、来週末のイベントにはボクもサックス持っていく、というかBigBand(Tp2人、Tb1人が抜けた後なので正確にはBigComboかもしれない)の一員としてなのだけど、とにかく同じ会場に入るので、じゃあせっかくだからあのテナーパートを演りましょうかとFBで連絡を取った。ここまでが昨夜のこと。

ところがそこまでは良かったのだけど、気楽に考えていたものの、オリジナルキーというのでMVを参考に探ってみたら、なんと歌のキーがF#m、つまりテナーではG#mまたはAbmなのだった。昔はアルトを吹いていたので#系にも馴染みはあるが、#が5つで決まりフレーズやソロパートがあるのは結構タイヘンだ。

その上、この先打ち合わせをする機会も無さそうなので、いきなりの本番となりそうだ。コンボジャズだったら全然問題はなくても歌謡ポップスなので決まりフレーズなどはミスすると致命的になりかねない。ソロだってG#mのハーモニックマイナースケールは運指がやりにくいのだ。まあ慣れてないというのが本当のところかも。


この歌謡曲的なテナーサウンドがいいんだよね。

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