満開のハンギング by G1X Mk2
今日やっと北陸から東北地方の梅雨明けが発表された。場所によっては今年の梅雨明けが例年よりも2週間も遅れたらしい。これで今年の日本の雨季は終わったはずなのだけど、そんな今日に限って伊勢志摩地方では今にも一雨来そうなどんよりとした暗い雲に覆われている。しかし振り返ってみれば、早々と梅雨明け宣言のあった東海地方だけど、それ以降の日々のほうがむしろ晴天と曇天の日が交互に繰り返しているように思う。梅雨明け前のほうが晴天の真夏日が続いていただなんて全く皮肉なもんだ。
天気といえば台風5号が接近している。太平洋を迷走した挙句の接近なのでなかなか進路が決まらず、下手して次の日曜日あたりに接近されるとヤだなと思っていたが、どうやら週明けに九州近くという進路予想らしい。日曜日は午前中も夜も演奏なので、雨が降ると楽器の搬入を考えてしまう。なにしろテナー、バリトン、フルート、譜面台と譜面、スツール、それに自分のバッグ、あと場合によってはカメラと三脚も。傘を差してバリサクを運びたくないなあ。
それと今月の月例ではこの曲も演ることになった。フルートで演ろうと思っているのでこちらも練習しておかないといけないので今日の午前中は伴奏ソフトを相手に練習したがマイナーではあってもナチュラル、ハーモニック、スパニッシュと使う音階も目まぐるしく動くのでとても面白い難しい。原曲はチックコリアだが演奏の参考にしているのはこちらの演奏だ。それにしてもゴキゲンなピアノだ。
La Cunaも演ると言っていたし、EmキーでTake5も演るらしい。うむむむ、いっそこれもフルートで演ろうかな?などとお手本演奏を聴きながら書いていたら、あ、とうとう雨が降ってきたぞ。梅雨みたいじゃないか。