by G1X Mk2
ポルトガルのチャームマスコットとでも言うべきガロ（黒く焼け焦げた雄鶏）がラベルになっていたので手持ちのガロと合わせて記念撮影した。これはVinho
Regionalというお値打ちランクの赤ワインで産地はTejo川。スペインの古都トレドを取り巻くように流れているタホ川がポルトガルに入るとテージョ川となってそのまま大西洋に流れ込むのだけど、この流域はワイン産地でもある。
このポルトガルワインの銘柄がCAPOEIRAとなっている。カポエイラって言えば例の手を使わない（手枷をされていた奴隷が発達させたから）足技だけの格闘技のことじゃないのかなと調べてみた。なにしろ同じポルトガル語を使うとはいえ、これはポルトガル本土のワインで、カポエイラはブラジルの格闘技なので、きっとポルトガルではカポエイラに違う意味もあるのじゃないかと思った。
調べた結果、カポエイラには鶏を運ぶためのカゴの意味もあるようだ。そんなカゴに入れて天秤棒で人が運ぶので、たぶん昔むかしのハナシなんだろうと思う。ともかくそんなことでガロの絵と銘柄のカポエイラが繋がるのだった。な〜るほどね。
ところで昨夜は早めにシャワーを浴びたので、出てからいつものようにハイボールを美味しく頂いたが、飲み終わってもまだ寝る時間じゃない。そこでこのカポエイラを開けてチビチビ呑みながら部屋でゴソゴソしていたら寝る時間までに１本開けてしまった。それだけならいいのだけど、なんと今朝は超久しぶりに二日酔いになってしまった。といっても酷い症状では無く、なんというか、まだいくぶん酔っている感じだった。マイッタねえ。泳いだらスッキリしたけど。
こちらは格闘技のカポエイラ
