with G1X Mｋ2
天気予報は見事に外れ、朝から真夏の日差しが眩しい一日となった。気温も上がって午後1時に34度。やっぱり夏はこうでなくっちゃね。ニュースによれば今年の東京は8月に入ってから毎日雨で気温も低く、海やプールは寒くて人が少ないし、ビアガーデンでは傘を差しながらジョッキを傾けていた映像を見たがなんだか寒そうだった。どうやらこんな東京の夏は数十年ぶりらしい。やっぱり夏は暑く冬寒いのが一番だな。（でも冬はあんまり寒くないほうが嬉しいけどさ）
今日も午前中は曲練習というかフルート練習というか。上手い人のフルートは音が太く良く響いている。ただジャズやラテンのフルートの場合は案外浅い響きのほうがマッチする場合もある。ジャズフルート奏者によっては良く響くという純銀製よりも安い洋銀製を好む場合があると聞いた。たぶん響き方の選択問題なのだろうと思う。
昼前になってふと思いついてスポルティーフのビアンキ（スポーツ自転車のことです）を出して走り始めた。どこ行こう？あんまり時間もないし、、ということで勢田川の左岸沿いに下って河口まで走り帰りは反対の右岸を堤防沿いに帰ってきた。
いつも乗っているのがミニベロなので700cのホイールをビュンビュン回すとこんなにも速いのだというのを実感。川沿いに受ける風が気持ち良い。一気に周回してきたのだけど、走っているうちは気持ちいいのだがいったん自転車を止めるとドッと汗が吹き出して、いやぁ、まさしく真夏ですねえ。
午後、河崎蔵というカフェまで行って演奏させてもらうハナシを通してきた。本当は若手のピアノ君とデュオを目論んでいたのだけど、やりとりをしているうちに途中から彼がビビってしまい、結局はベースも入ったトリオということになった。これだとボクとしてはあまり新鮮味は無いのだけど、まあそれでも普段は馴染みのないメンバーなのでそれなりに面白いかな。
