*** テキトー絵日記 ***

2017/09/13(水)

昆虫発見

@花壇 with G1X Mk2

わ!珍しいねえ、ショウリョウバッタだ。と思ったもののホントにそういう名前だっけ?と思ってググってみたら、正確にはこれは精霊蝗虫(これでショウリョウバッタと読む)ではなくてオンブバッタのほうだった。まあどちらもよく似ているのだけど。オンブバッタといってもこれはメスが子供をおんぶしている訳ではなくて、体の大きいメスの背中にオスがしがみついているというのが実態なのだった。自分のDNAを残そうと必至な姿とも言える。しかし子供の頃からこの手のスリムなバッタは全てショウリョウバッタだと思っていたが、ネットでググれるのってファーブル昆虫記よりも便利だねえ。(その反面、いつでもググれるので一向に覚えようとしない弊害も出ているらしい。)

それとこの緑一色の画面で何度か近接撮影をやり直したのだけど、どうもこのバッタの目のところにピントが来ていないように感じて撮る角度を変えたり絞りをもっと絞り込んでみたりしたのだけど甘い印象は改善されなかった。でもなんか色か光の反射に惑わされているような気がする。色飽和?ハレーション?4Kとはいかないまでもせめてデジイチにマクロレンズで撮ればもうちょっとは希望する絵になったかもしれない。そうは言っても彼らがいつまでここに居てくれるか分からないしね。

あ、まてよ。いつもはカメラの色調をポジフィルムにしていたので彩度が高すぎた結果なのかもしれない。う〜む、そういえばこの全体の妙にドリーミーな雰囲気は単一色での彩度オーバーな弊害かも。

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