ミニチュアな眺め with G1X Mk2
今日も雲の多い一日だったが気温も高く蒸し暑い日だった。まったく半袖を片付けてからのほうが蒸し暑い日が多いのはどうしてだ。
今、愛用しているキャノンの1.5インチセンサーのコンデジ、G1XのMk2の後継機が来月に出るらしい。つまりMk3というわけだが情報によるとセンサーがさらに大きくなってAPS-Cを採用し動画は4K対応らしい。ということはコンデジ(コンパクトデジカメ)と言いながら普通のデジイチ(デジタル一眼レフ)とセンサーは同等ということになる。レンズは24-120mmということなので今のMk2と同じなのだけどセンサーサイズが違うのにズームレンズの焦点域が同じということは内部的には違いがあるということだろう。そのほかには大きな変更は無いみたいでセンサーがsony製から自社製品に代わるらしいが、そんな内部の部品事情はユーザーにはあまり関係はない。
さあ困った。確かにそろそろ新しいカメラに物欲が湧かない訳ではないが、センサーサイズが若干大きくなるだけのことにどれだけ期待が持てるものやら。4K動画も物珍しいが、そもそも動画はほとんど撮らないし、瞬間を切り出すようなシチュエーションも日常にはほとんど無い。まあ強いて言えば今のカメラの背面液晶のバリアングル機構が故障していて多用するローアングルが使えないことくらいかな。
これを修理しようとすると2万円以上掛かるらしい。なので背面液晶は故障したまま固定として使っているのだけど、これを直すくらいなら新しいカメラに投資したほうが良いと思う。あ、そうだ。現行のMk2にはインターバル静止画撮影の機能が無いのです。これって出来て当たり前だと思うのだけどなあ。ん?でもそれだけで新機種を買う値打ちがあるのか?
むむむむむ、どうなんだろ?