久しぶりの秋晴れだ with Q7
先日の台風で浸水被害は市内近郊の各所であったものの、それらはみな大雨の排水が間に合わず起こったもので、実際に河川の氾濫は無かったと書いた。ところが意外なところにそれがあったのだ。それはなんと外宮に隣接する勾玉池で、この池が氾濫し泥水が遷宮館(写真右手の建物)に侵入したのだった。しかもここは大きな建造物の一部を見せようという配慮から館内は地下に降りるような構造になっているので展示物の多くが水没してしまったとか。排水作業は台風の通過直後から行われていたが4日経った今日もまだ館内から伸びた排水ホースから水が出ていた。
その排水作業の関係か、勾玉池そのもの水位も下がっていて普段は見えない池の底が一部露出していた。しかし台風通過直後の頃はその池に向かって遷宮館から排水していたはずなのに、どうしてまた池の水までも排出しているのかなあ?建物自体が池に張り出しているような構造なので、ひょっとすると喫水下にトラブルでもあったか?
このあと自転車で走っていたら、まるでゴシック建築かと思った建物があったので記念に撮影しておいた。これだ。
ゴシック建築に見えるんだけどなあ、、改装中の市役所