*** テキトー絵日記 ***

2017/11/04(土)

明野駐屯地航空祭

AH-64D アパッチ with Q7

朝は雲も多かったが今日も晴れるとの予報だったので朝食を終えたら明野まで自転車を飛ばして行ってきた。45分くらい掛かるかな?と思っていたが飛ばしたこともあり30分ちょっとで到着。これならクルマと変わらないな。それに基地前の最後の直線道路は渋滞知らずの自転車に勝るものはない。

ゲートをくぐって最初の芝地にはいつものように模擬店やら業者店やらの食べ物販売テントが並び、その前に早くも長蛇の列ができている。え〜!まだ朝の9時過ぎなのに焼きそばやコロッケやたこ焼きやうどんにおでんにお弁当。もう食べるの?
物販店では自衛隊グッズに人だかり。お客は大体2種類で、ひとつはミリオタ、もうひとつは小さな子ども連れ。ミリオタのお目当てはTシャツやキャップやワッペン、バッグ、各種ピンなど。お子様はミニチュアの戦車、戦闘機など男の子オモチャが中心。ブルーインパルスが付いたボールペンはボクもちょっと心惹かれたけど。(ドラマ「空飛ぶ広報室」で綾野剛がガッキーに説明した時に使っていたアレね。)

やがて式典が始まるとのアナウンスがあり滑走路のほうに出てみたら軍楽隊が出陣するところ。軍隊とは言わないから単なる音楽隊か。


なかなかカッコいいぞ


As×2、Ts×1、Bs×1の4Sax Sectionだ。

式典の後、いつもの総ヘリの祝賀編隊飛行があったが、望遠は最初から諦めていたのでほとんど撮らずに見るだけ。でも対戦車ヘリが4機編隊で目の前の低空を離陸する時は迫力ある爆音につられてシャッターを押してしまった。

爆音ということでは今年は岐阜の空自基地からF15とF2の2機の戦闘機が飛来して滑走路上空で模擬着陸や急旋回の8の字飛行など見せてくれたが、初めて見たF15の爆音はド迫力だった。何年か前に岐阜の各務原基地で見たF4ファントムのアフターバーナーを効かせた急上昇の爆音にも匹敵するほどだった。他にもC-130輸送機やT-4練習機などの飛来もありいつもの航空祭よりも多彩で面白かった。


さて午前中で飛行展示は終わるのでボクも帰ろうと駐輪場に戻った。大勢の観客も飛ぶものがないと皆帰り始め、朝とは反対方向にクルマが混みだした。こうなると自転車は速い。ビュンビュン飛ばしたこともあってアッという間に小俣の交差点まで来た。しかしそのあと急に道がガタガタになった。え?そんな?と思って見たら後輪がパンクしている。アチャー!

パンク修理セットは持っているので後輪のチューブを外しパンクした場所を探すが、これが全然分からない。エアーを入れてはどこかで抜ける音がしないかとやってみるのだけど分からない。そこでタイヤの方を探ってみると小さな金属片が刺さっているのを発見した。ははぁ〜、この辺りだな、と思ってまたチューブを探ってみるがやっぱり分からない。エアをパンパンに入れたら分かりそうなものだが、そもそもそのエアが入らない、というか入れてる傍から抜けていくのでチューブがパンパン状態にならない。マイッタね。

うん、待てよ。修理セットのボトルの一番下に交換用のチューブを入れてなかったっけ?と探ってみたらあったあったありました!もうこうなりゃパンク修理するよりチューブ交換のほうが手っ取り早い。。。。てなわけで最初からそうすれば良かったと思いながら超久々のチューブ交換。ところがこれが結構手間取って、以前ならサッサと出来たのになあと思いながらやっと完了。やれやれと空気を入れようとしたら今度は携帯ポンプがヘン。え〜〜!

せっかくチューブ交換でパンク対応出来たのに、肝心の空気が入れられないまま。仕方ないのでそこから約6キロの家路を自転車押しながら帰ってきた。家にあった別の空気入れでやったら即OK。なんてこった!これだから携帯空気入れは良く吟味しないとイケナイのだな。特にフレンチバルブ対応のもの。

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