with Q7
週一ではあるが図書館での自習時間がすっかりお気に入りとなっている。鉛筆で(シャープペンだけど)カリカリと音を立てて文章を書くのも気持ちが良い。ピンポイント消しゴムもいい感じだしね。
いやしかしフランス語の文法の難しさというか、とっつきにくいことは確かだ。ラテン語系ならではの名詞の男女別があるのはまだいいとして、冠詞も男女別、単複別、動詞の活用に至っては主語に応じて変化するのはもちろん、それぞれの過去形、現在形、未来形。あとひんぱんに出てくる例外の用法など。う〜む、旅のフランス語会話などとは全然レベルの違う難しさだ。
でもこうやって覚えようとしている割にはフランス語を使うような予定は全く無い。フランスはもちろんのことフランス語圏にだって行くかどうかも分からない。それにモロッコとチュニジアにはすでに旅行したから北アフリカのマグレブ諸国にはもう縁がなさそうだし、といってタヒチなどには行かないと思う。いつかはカナダのケベック州あたりに行くか?行かないだろうなあ。
なのでこの自習時間は完全に「単なるオベンキョウ」となっている。ハッキリ言って目的が無い。思惑も無ければ下心も無い。よく語学習得は動機が不純なほど効果的などと言われているが、それから言うと不純になりようが無いボクの場合はいつまで経っても習得できないだろうという気がする。
まあでも面白いと思えるうちは自習も遊びと何ら変わらないからなあ。クイズみたいなもんと思えばいいのかも。ん?ちょっと違うか。